金なし、 英語力なしの私が留学できた理由

留学

※これは2022年4月に書かれた記事です。

世界では戦争が中々おさまらないですね。

とても悲しいです。

留学していた時は、国籍なんか関係なかった。

私事ですが、お金がなくても留学なんとかできました。

「金なし英語力なしの私が留学できた理由」

を書いてみました。

よかったら読んでいただけると嬉しいです。

留学

私の小さい頃の夢は「日本と海外の懸け橋になりたい」

きっかけは父だった。

「お~い、あすか!これカナダのお土産ね」

木彫りのキーホルダーを渡された。

父は英語ができない。

しかし、「俺はツアーで観光地に行くのは面白くない」と、

中学校時代の美術の先生、アジア雑貨の店長と一緒にカナダへ飛び立つ。

ベトナムやタイなどにも果敢に旅する父。

そんな父の背中をみて、

「私もいつか海外にいってみたい」と思うようになった。

当時両親は父、母、社員1人の小さな農機具店を営んでいた。

お世辞でも裕福ではなく、3姉妹を養うのに手いっぱいでだった。

私自身、当時高価だった英会話学校に通うなんて考えたことすらなかった。

高校時代の英語の成績は5点満点中2。

ただ黒板に書かれている文法をうつす作業が面白くなかった。

大学受験で第一希望は大阪外語大学。

合格判定はE判定だった。

というより全ての大学の合格判定はE判定だった。

私立の大学に行かせる余裕は全くなかった。

看護学校を母の勧めで受験した。手に職がつけられるし授業料が安いからだ。

センター試験はことごとく惨敗。広島の看護学校に唯一受かった。

看護学校に入学したものの、心の中はモヤモヤでいっぱいだった。

父みたいに海外に行って色んなことを経験したい。

まだなりたい職業に出会えていない。

もっと教養をつけたい。

やっぱり大学に行きたい。

両親を説得し、1か月半で中途退学した。

退学した後、どうやって海外留学するか自分なりに調べてみた。

留学フェアに行ってみた。

「留学費用は海外の4年制に行くとしても、最低800万はかかります。」

語学学校に行く費用だけでもどうやって捻出したらいいか途方にくれる金額だった。

色々調べていく中で1つ私に合いそうな方法が見つかる。

「交換留学」という留学方法だ。

日本の大学に入学し1年間交換留学生として提携している大学に1年間できるという。

海外の大学で単位を取得出来たら、

日本の大学に単位を変換できるので4年で卒業できること。

留年しなくていいのだ。

大学によるが、費用の援助があったりすること。

これだ! 絶対交換留学で海外にいってやるぞ。

親に頭を何度も下げ北九州予備校に通えることになった。

両親は今だから話せるが、北九州予備校の費用に驚愕したそうだ。

1年間で当時は150万かかっていた。

どうやってお金を捻出したか覚えていないくらい働いていたそうだ。

私立で比較的授業料が安く、交換留学制度がある福岡大学商学部貿易学科を受験した。

2度目のセンター試験も失敗。

福岡大学商学部貿易学科になんとか唯一受かった。

入学してすぐ、国際交流課へ直行した。

「交換留学するにはどうしたらいいんですか」

国際交流課の原さんの話によると、毎年9月に交換留学の試験があること。

アメリカの大学に派遣されるには2つの要件を満たさなければならないことがわかった。

1.TOEFLという英語検定で530点以上とること

2.大学の成績が5段階評価の中で、平均3.5以上であること。

試しにTOEFLを受けてみたら250点だった。

まずい。

やっぱり私には無理かも。どんどんやる気もなくなっていった。

サークル活動が楽しくて、飲み会、遊びに没頭し、

あっという間に大学2年生になる。

本当にこのままでいいのか。

留学したい夢ってそんなもんなの?自分に問いただす。

覚悟を決めた。

まずは、当時付き合っていた彼氏に別れを告げた。

予備校時代の友達で慶應義塾大学に進学したホリピーに留学のことを相談した。

予備校時代から将来について語り合っていた友達だ。

「ちょうど友達がTOEFLやTOEICで満点を目指す英語の専門学校に通っているから話を聞いてみようか」

と言ってくれ、専門学校のカリキュラム表を送ってくれた。

カリキュラム表に書いてある教材をすべて買い込んだ。

毎日朝起きてから寝るまでひたすらイヤホンをつけ英語を聞く。

聞こえた音をマネするシャドーウイングをひたすらやった。

1冊の教科書を5回繰り返しするようにスケジュールをたてた。

試験慣れするために模擬試験集を購入し、何度も時間を計りながら問題を解いた。

半年間、ひたすら英語に向き合った。

9月の募集に間に合う最後の試験を受けた。

1単語も聞き逃すか。と思いながら全集中でリスニングに臨んだ。

何度も模擬試験をやっていたので、時間配分ができた。

結果は534点だった。

交換留学の条件の530点をクリアしたのだ!

試験結果の534点と書いてある紙を持つ手が震えた。

すぐに国際交流課の窓口の原さんに結果を伝えた。

何度も何度もリサーチに足を運ぶうちに仲良くなった。

「おめでとう!これで交換留学に応募できるね」

カンザス大学を希望し応募した。

大学の成績は3.8、TOEFL534点。

英語の面接もクリアし、カンザス大学への交換留学の切符をゲットした。

当時は25万円の補助金付きだった。

両親に伝えると心から喜んでくれた。

ホリピーにも報告をすると「よくがんばったね」と自分事のように喜んでくれた。

金なし、英語力なかった私。

だけど

自分のやる気スイッチ、応援してくれる仲間のおかげで目標を達成できた。

お待ちしております!!

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