第6回シェアリングマーケット

※この記事は2024年4月に書かれた記事です。
心にも環境にも優しいシェアリングマーケット
第6回目を2024年4月20日 福岡大学で開催いたしました。
参加者は約105名、洋服やおもちゃ、絵本など約676アイテムが集まりました。
6か国の方々が参加してくださいました。
〇約3割がシェアリングマーケット中に新しい家族のもとへ!
〇残りの服はグリーンコープファイバーリサイクルセンターに寄付。
〇募金活動で集まった11,810円は、ふくしまチャレンジスクールとガザで支援活動をしているグループに寄付。

企画の背景
・外国籍のお母さんがお下がりをもらう機会がほぼないと話していたから。
・まだ使える服なのに捨てられる衣服は日本で年間15億着以上あること。
・衣類は製造にかかるエネルギー量が大きく環境にかかる負荷がかなり大きい。
イベント内容
・子どもや大人の服や絵本、おもちゃなどを自由に寄付したり受け取ったりできる。
・受け取りたい人は無料で自由に持ち帰ることができる仕組み。
・年2回開催。場所は舞鶴公園か福岡大学。参加費無料。
弊社取締役の川鍋明日香とイギリス、アメリ人のママ友とシェアリングマーケットを企画。
フジシタは社会環境活動、SDGsの取り組みとして協賛しています。
ごみを減らして少しでも地球温暖化を止めて農業環境をよくするためです。
今回キッズショップを開催しました。
お菓子屋さん、ゲーム屋さん、タトゥーシールショップやさんなどオープン。
お金の計算をしたり、仲間を増やして営業したりと学び時間だったようです。
キッズショップの売り上げの5%は募金活動での寄付先に寄付いたしました。


また今回は特別に福岡大学工学部化学システム工学科の松隈洋介教授がロケットを打ち上げてくださいました。

雨が降った場合の開催場所が中々見つかりませんでした。
松隈先生にご相談したところ、
「いいですよ!」とすぐに返事を頂きました。
ご協力誠にありがとうございました。
イベント前にシェアリングマーケットのメンバーでフラッグを作りました。
シェアリングマーケットの目印がわからないとの声があがっていたからです。


今回もたくさんの人にご協力頂きました。本当にありがとうございました。